播磨国総社の夏越しの輪ぬけ神事
姫路の総社の茅の輪くぐりに行ってきました。
「大祓式」は毎年6月の晦日、12月の大晦日に全国の神社で執り行われる神事です。6月のものを「夏越しの大祓(なごしのおおはらえ)」といいます。「水無月のなごしの祓する人は千歳(ちとせ)の命延ぶ(のぶ)といふなり」という歌は拾遺和歌集の歌です。
「茅の輪くぐり」はスサノオノミコトの故事にちなみ、正月から半年間の穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈るものだそうです。
家内安全無病息災を祈ってきました。
播磨国総社では明日7月1日も終日茅の輪をくぐれるそうです。
今日の着物。阿波しじらにキモノモダンの遠州木綿の半幅帯でした。お買いもの七緒の秋月洋子さんの「れん」の二分紐の薄桜を初おろしでした。帯留めはスワロフスキーを3つ。
夕方からのお出かけで、今日は風もあったので着物でも涼しかったです(*^^*)
この夏は暑い夏になりそうですが、元気に乗り越えられますように!