初めてのマイサイズ、新之助上布の綿麻きもの

先月、天満橋のこころやさんの催事に行ってきました。新之助上布の綿麻きものを見るのが目的でした。

なんと、ついて間もなく、美しいレースバタフライのきものを纏ったツバキ庵のマミ先生が登場! 

プライベートだったのに、以前受けたパーソナルカラー診断の結果をもとに、アドバイスをいただきました!

水色と白の爽やかな反物と迷った結果、こちらの反物になりました。

f:id:Juka:20160509222158j:plain

自分一人では選べなかった色だと思います。

この反物を使うと、大きい縞のような仕立て方と、脇に違う色がくる色無地風の仕立て方ができるそうです。

店主さんによると、私には粋な追っかけよりもやさしい印象の仕立て方の方がいいんじゃないかとのことで、そちらでお願いしました。

顔まわりにグリーン、脇にオレンジがきます。どんな風に仕立てあがるかドキドキです!

 

f:id:Juka:20160509224149j:plain

更にサイズも、測っていただきました…!

全て測っていただくのは初めてのことで、とても勉強になりました。
前幅は、お茶で正座をするので二分長めに。
褄下の長さも自分サイズで仕立てることで、衿先の長さがちょうどよくなり足がスッキリ長く見える効果があるそうです。
 
ふぁんじゅの着物さくさくの須賀先生もいらしていてお仕立てのアドバイスもくださり、なんとも豪華な初お仕立てとなりました。
 
お仕立ての際に居敷当はなしでよかったか帰宅後問い合わせをしたところ、店主さんより丁寧な回答をいただきました。
居敷当をつければどんな場合も強度アップなのかと思っていましたが、綿麻の生地であることや、私のサイズも考慮した結果、居敷当はなしで大丈夫だそうです。後姿もない方がキレイだろうし、洗濯するときにもいいはず…。納得することができました(*^^*)