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『きものは、からだにとてもいい』

https://www.instagram.com/p/BK5xGNtDgRa/

今週のお題「プレゼントしたい本」

着物が好きな友達にプレゼントするイメージで、三砂ちづるさんの本『きものは、からだにとてもいい』を選びました(*^^*)

 

三砂さんの考えでは、着物を着るために必要なことは二つ。
一つ目は決意。
二つ目は〝きものメンター(助言者)〟とでもいうべき、着物について何でも相談できる人を探すこと。
この本は私にとっての小さな〝きものメンター〟です。

 

著者の三砂ちづるさんは大学教授で、10年以上着物での暮らしを続けています。それも徐々にではなく、ある日を境にすっかり着物での生活に切り替えてしまったのです。

その理由は、10年の海外生活から日本に帰国して「靴を履きたくなかったから」。着物を揃え着付けを習うところからのスタートで、着物での暮らしができてしまうんですね!

この本では、「着物を着る」と決意をしてから、着付け、雨、寒暖の差、旅行といったハードルをいかに越えてきたかが記録されています。共感するエピソードもあれば、着物でそんなこともできちゃうの!?と驚くエピソードもあり、すらすらと読めてしまいます。

 

三砂さんの着物は洗える木綿の着物が中心です。染織こだまさんや阿波しじらのことはこちらの本で知りました。

帯は主に博多織やミンサー織のもの。

帯締めは、道明の帯締めが何色も並んでいる写真が。

三砂さんようなシンプルな着物と帯のスタイルに憧れます。

 

三砂さんはあとがきで「人間は何でも慣れるし、忘れる」ものであり、「二度帰らぬきもの初心者の日々」を綴っていて良かったと振り返っていらっしゃいます。私自身、恥ずかしながら初心者の日々をブログに綴っていますが、三砂さんの言葉は大きな励みとなっています。

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七緒vol.39でも3ページに渡って三砂さんのインタビューが掲載されています。

タイトルは「着物のおかげで私、人生絶好調です」。

 

着物を着始めた当初は、いつでも好きなときに着れるようになることが目標でした。

そして、もっとキレイに着れたらもっと楽しいだろうな、と思って着付けも習い始めました。

目標は広がって大きくなってきましたが、三砂さんの本を読むと初心に帰ることができます。

三砂さんのように、ニコニコ自然体で着物を楽しむことのできる女性になれればと思います。