五行棚と陰陽五行の「太極」、紬に博多織の帯
久しぶりに聖徳庵へ。
お軸は鵬雲斎大宗匠筆の「颯々声」(さつさつのこえ)。"voice of the wind"
お花は秋明菊。
10月は風炉の最後の月。中置きのお点前で使う五行棚でした。3本の竹の柱は節の数が違っていて、それぞれ「太極」「陰」「陽」を表すそうです。今日習ったのは、「太極」の英語での説明。
"太極(Taiji, Taichi) is space of great wisdom without beginning without end, before birth before death, but full of all possibilities, and from that everything arises."
今日は紬に桜色の博多織の帯を締めました。チョコレート色の帯揚げも初めてです。甘すぎず渋すぎずを目指したのですが…。
おとづき商店さんの着物カーディガンを羽織りました。
