俺たちの国芳、わたしの国貞展

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先日、神戸市立博物館の「俺たちの国芳、わたしの国貞展」に行ってきました。

幕末に絶大な人気を博した二人の天才浮世絵師、歌川国芳と歌川国貞の作品展。

勇ましい武者絵、キラキラ眩しい役者絵、おもしろおかしい滑稽画、オシャレな美人画…様々な作品が展示されていました。

惹きつけられる作品ばかりで江戸時代の人々がわいわい楽しく浮世絵を眺めている姿が浮かんできました。特に歌舞伎役者の絵は格好良く、真似したくなる気持ちがわかりました。

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国芳は無類の猫好きだったとか。猫が作品のあちこちに!踊る猫又さん、なんて可愛いの!

上のポスターの男性の羽織の柄が猫でできたドクロなのわかりますか!?骸骨のモチーフは人気があったそうです。江戸時代に流行っていたとは!

国芳の弁慶縞を着た美人画の連作では、「明石ちぢみ」の文字が…。気になります。

館内は作品を守るために20度に設定されていました。カーディガンとストールを持っていってよかったです。着物姿の方もいらっしゃいましたが、着物でちょうどいい気温かもしれないです。

展覧会は8月28日までです。

 

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神戸市立博物館は、E.H.BANKのすぐ横でした。

赤いシェードのシャンデリアが好きです(*^^*)

 

私の趣味に旦那がつきあってくれたのがうれしかったです。どうもありがとう!帰りは旦那の好きな阪神の試合を聞きながら帰りました笑