鉛丹色の単衣の紬
ひっそりとブログを始めていたのですが、この記事からなるべくfacebookと連動させようと思います。拙いブログでお恥ずかしいですが、どうぞよろしくお願い致します。
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先日、木綿の着物について書いたのですが(こちらの記事)、先生に見ていただいて絹の単衣の紬ということが判明しました!
元の持ち主の母に聞いても覚えていないと言われ、単衣だし洗える着物だと思い込んでいました。勘違いのまま手洗いしなくてよかったです。
言われてみれば、手触りも着心地も木綿ではなく紬。1日着ていても、シワもほとんど気になりません。
色も、なんとも言い表しがたい色合いで「煉瓦色」かと思っていたのですが、どうもしっくりこない。「煉瓦色」は茶色に近いけれど、もっと赤い。トマトの色に近い(つよい黄味の赤)と感じました。調べてみると、「鉛丹色」という色が近いです。
悩んでいた帯の合わせ方。こちらはキモノモダンの半幅帯でカジュアル。
こちらは博多織の半幅帯に、kimitoの帯留めで大人っぽくなるように。
同じ着物でも、帯周りで雰囲気が変わって面白いです(*^^*)
オマケ
旦那と大阪で晩ごはんを食べたら…
お猪口がパンダでした♡
山形の別嬪純米吟醸うすにごり酒というお酒でにごっています。上品で美味しいお酒でした♡